【Among Us】これだけ読めばばっちり!初心者様向けに基本的なルール徹底解説!
ゲームが大好きなOLです。最近、大学時代のサークルの先輩後輩含め8名で、最近人気のAmong Us(アマングアス)をプレイしています。少し人気のピークを超えた感はありますが、PCのスペックがそこまでよくなくても遊べるので、オンライン飲み会に飽きてきた頃にいかがでしょうか。Steamで600円以下で買えるので、友達・知り合いに勧めやすいです。
(Steamで直接買うこともできますが、G2Aというサイトで買うと、Steam上でフレンドでない方にもプレゼントできるのでお勧めです。)
最初はルールが少し複雑!(ゲームの操作自体は簡単です。)でも以前流行った人狼ゲームをプレイしたことがある人はすぐ飲み込めるかと思います。またそういう方向けのルール紹介サイトが多数あるので、今回は人狼ゲームをプレイしたことがない人にも理解しやすい、かみ砕いた表現でルールを説明できたらと思います!
※ゲーム自体は日本語未対応ですが、簡単な英語なので慣れれば問題なしです!この記事では、実際のゲームで使われている英単語を混ぜながらゲームの紹介をさせていただきます。
概要
4~10人で遊べます。一人一人、以下2つのうち、どちらかの役割を自動的に割り振られます。
・Imposter:悪者。少数派。(仲間がいる場合、誰が仲間かわかります。)
・Crewmate:仲間。悪者Imposter追放を目指します。(でもお互い誰が仲間か悪者かはわかりません)
宇宙船に乗っている設定で、勝敗条件として、
Imposter:CrewmateをImposterの数以下になるまで殺害(Imposterが2人残っていた場合、Crewmateが2人になった時点で勝利)。もしくは妨害工作「Sabotage」(例:酸素(O2)を止める、原子炉メルトダウン(Reactor Meltdown)等)を成功させる。
Crewmate:Imposterを全員追放、もしくは各自与えられたTask(タスク)を全員が完遂。
となります。
ゲームの流れは、大きく2つ、「作業時間」と「話し合い時間」で構成されています。
●作業時間
Imposter(悪者):CrewmateをこっそりKill(殺害)し、Crewmateの数を減らしていきます。Sabotage(妨害工作)ができます。
Crewmate(乗組員仲間):殺されないようにしながら、与えられたTaskをこなします。殺された仲間を見つけたらReport(レポート・報告)ボタンで仲間に知らせて「話し合い時間」を開始させます。
●話し合い時間
全員で話し合いをして、追放する人を最大1人決めます。(追放しない選択(Skip:スキップ)もできます。)
Imposter:Crewmateのフリをして、自分や仲間のImposterが追放されないようにふるまいます。
Crewmate:怪しい行動があった人、実際に殺害現場を見た等の証言のもと、正しいImposterの追放に尽力します。
おおまかな流れは以上です。次に、画面の様子を確認しながら、細かく見ていきましょう。
操作説明
マウスだけでもプレイできますが、マウス+キーボードが一番効率が良いかと思います。
歯車マークを押し、「General」の中の「Mouse+Keyboard」を選択、最後に左下の「Exit」を押します。
キーボードのW・A・S・Dもしくは矢印キーで歩きたい方向へ進みます。
ちなみにダッシュ等の機能はありません。
コミュニケーションツールの設定
デフォルトでついているのはテキストチャットのみとなります。基本的に「話し合い時間」だけ会話ができる設定です。音声で仲間内で会話をするには、別途ソフトやアプリを用意する必要があります。
別途音声チャットのソフトを使う場合は、「話し合い時間」だけ会話ができる設定にするか、作業時間は黙る必要があります。チャットソフトDiscordでは、設定すると自動的に話し合い時間だけ音声で会話ができ、死んだ人や作業時間は話せない設定ができます。(こちらの設定については、この記事では省略させていただきます。)
ゲーム開始
今回は1番人気のマップ、THE SKELDを使ってご紹介します。
以下はロビーの場面です。ホストがゲームを開始してくれるのを待ちます。 (プライバシー保護のため、名前を隠しています。)
左の白い文字は、ホストが決めたゲームのカスタム設定が表示されています。ホストでないと操作できません。
チーム振り分け
各自ImposterもしくはCrewmateに振り分けられます。
これはImposterに振り分けられた際の画像です。仲間が確認できます。
これはCrewmateに振り分けられた際の画像です。Imposterも含む全員が表示されているので、この画面では誰が本当の仲間かわかりません。
いずれの役割の場合も、こちらから地図が確認できます。
地図はこのような見た目をしています。ビックリマークについては後程説明します。
作業時間
●Imposter側
Kill(殺害)もしくはSabotage(妨害工作)をします。
近くにCrewmateがいるとき、Killボタンが色づいて表示されますので、ボタンを押して殺害しましょう。Crewmateに見られないように気を付けてください!
Sabotage(妨害工作)は以下の5つがあります。上の2つは成功すると勝利になりますが、下の3つは妨害だけとなります。
・酸素(O2)をなくす(Oxigen depleted)
・原子炉メルトダウン(Reactor Meltdown)
・コミュニケーション障害(Comms Disabled):解除されるまで、Crewmateの手元のタスク一覧が見えなくなります。
・停電(Fix Lights):Crewmateの視界を狭めます。Imposterは普段通りの視界が保たれます。
・部屋や通路の扉を閉める(通行できないように妨害)
いずれも画面右下のSabotageボタンを開き、表示された赤い地図上で丸いボタンを選び、妨害します。
「話し合い時間」でCrewmateのフリをした発言をするために、左上に偽のTaskリスト(Fake Tasks)が出ます。このTaskはやっていく必要はないので、KillやSabotageに専念しましょう。
Imposterの特権として、Vent(通気口)を通って移動ができます。
Ventは便利ですが、ImposterしかできないためVentを通ったところをCrewmateに見られるとまずいです。見られないようにこっそり利用しましょう。
右下にあるVentマーク、もしくは近くに立ってスペースキーで入ることができます。
●Crewmate
左上にある、与えられたTaskをこなしていきます。コロン「:」の手前はタスクを行う場所、コロン以降はタスクの内容が書かれています。
マップでもタスクを行う場所が確認ができます。「!(ビックリマーク)」がついている箇所です。
実際のタスクについては、別の記事で細かく書こうと思っていますが、タスク自体は初見でも操作しやすいミニゲームをこなしていくイメージです。
※各タスクは、ゲーム立ち上げ画面にある「Free Play」で個人練習できます。
地図でタスクの場所が確認できると申し上げましたが、地図を閉じた画面でも、矢印の方向がタスクの場所を示しています。
上の写真でもご確認いただけますが、Taskをこなすと、左上一覧のTaskが黄色か緑の文字になります。黄色はまだ次の作業が残っていることを示しており、緑は完了したことを示しています。
ImposterがSabotage(妨害工作)をすると、緊急タスクが一覧に入ってきます。それぞれの場所にかけつけて、解除しましょう。
原子炉メルトダウン(Reactor Meltdown)は上下の認証板に最低1人ずつつき、手のひらのマークを左クリック長押しで解除できます。両方の認証板を同時に誰かと長押しすることで解除できます。(一人で両方は押せないので、解除には最低2人必要になります。)
酸素(Oxygen depleted)は、Adminの部屋とO2の部屋それぞれで1人以上が、メモ用紙に書かれている暗証番号を入力して、緑のチェックボタン「✔」を押す必要があります。
タスクをこなす以外に、死体を見つけた場合は、Report(レポート・報告)ボタンで皆に報告する作業もあります。(このボタンはImposterも押すことができます。)ボタンを押すと、「話し合い時間」が始まります。
また、死体を発見した時以外でも、カフェテリアにある緊急招集(Emergency Meeting)ボタンを押すことで、「話し合い時間」を開始することができます。
話し合い時間
前述のKill report(死体発見レポート)、もしくはEmergency Meeting(緊急招集)によってのみ、「話し合い時間」が開始されます。
誰が呼び掛けたのかは、アイコンの横に表示されるメガホンマークで判断できます。
×がついているのは、死んでしまったキャラクターです。
誰が怪しいか、話し合い後にそのアイコンをクリックしてVote(投票)しましょう。右下にVoting Ends In(残り投票時間)が表示されたら、そのカウントが終わらないうちに投票しましょう。誰にも投票しない「Skip」ボタンは左下にあります。
CrewmateがImposterを追放できるのはこの話し合い時間で決定がくだされたときのみです。頑張って割り出して追放しましょう!
追放されたのがImposterだったかそうでなかったかは、主催者(Host)の設定によりわかる場合とわからない場合があります。追放された人の名前を〇〇とすると、会議が終わった後の画面に以下のいずれかの文面が表示されます。
〇〇 was ejected. = 〇〇は追放されました。(Imposterかどうかわからない設定)
〇〇 was the imposter. = 〇〇はImposterでした。
〇〇 was not an imposter. = 〇〇はImposterではありませんでした。
No one was ejected. (Tie) = 同点により、誰も追放されませんでした。
No one was ejected. (Skipped) = 棄権(Skip)が多く、誰も追放されませんでした。
また、以下の文面が同時に表示される場合もあります。
2 Imposters remain. = 2人のImposterが残っています。
いかがでしたでしょうか。
長々と書いてしまいましたが、ざっくり頭に入ればあとは実際にプレイで慣れるとよいかと思います。世界中の知らないプレイヤー達とランダムでプレイするのも楽しいですが、知り合いとわいわいやるのが私はおすすめです。ゲーマーの友達でなくても、操作自体は簡単なので、身近な知り合いと遊んでみてはいかがでしょうか。Steamのプレゼントコードはこちらから購入可能です。
ぜひ楽しんでみてください^^